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クレニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)


みなさん、クレニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)とはご存知ですか?

オステオパシーでは頭蓋骨が動くことは以前から知られていましたが、アメリカ人医師、ジョン.E.アプレジャーD.Oが彼独自に発展させた医学です。世界中で一般的なセラピーとして認知されています。

術者は5g以下のタッチで体の自然治癒力を高めるお手伝いをします。全身の神経系・ 中枢神経や硬膜・脳脊髄液に働きかけ、病気に対し抵抗力を高める為に行います。痛みや機能に関連する健康問題に対し広範囲に効果的であり、自然治癒力を心と体から効率的に引き出す方法がクレニオセイクラルセラピーです。

小児から高齢者まで幅広い年齢層に適応です。

とても軽いタッチなのですがクライアントさんは気持ちよくて眠ってしまう方も多いです。

頭がスッキリした!水の上に浮いている感じがして気持ち良かった!気持ちが前向きになっていく!などおっしゃる方もいらします。

最近、アプレジャーインスティチュートでは学習障害の改善例の報告や認知症の予防や現状維持、回復に良いという発表もありました。

活動時に脳へ老廃物が溜まり、寝ている時に脳が休まり、その周りに流れている脳脊髄液が活発に流れ出し頭の中の老廃物を洗い流すというグリンパティックシステムとが研究で発表があります。

※グリンパティックシステムについてはトップページの画像をご覧ください。


睡眠が不十分な方は脳脊髄液の循環が悪くなるので、老廃物が溜まった状態で認知症やアルツハイマーなどのリスクも高まるのです。

認知症などだけではないのですが、整形外科的なトラブル・耳鼻科的なトラブルなどなど、脳脊髄液の循環を良くしたり脳細胞を活性化させ自然治癒力を高めるのに効率的なのが

クレニオセイクラルセラピーなのです。

※動画は設定より日本語字幕にてご覧ください。


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