自閉症などにも有効?

当院には自閉症や学習障害・発達障害にもオステオパシーは有効なのですか?
と言ったご質問やご相談がございます。
オステオパシー技法の一つである
クレニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)では自閉症の生活順応支援プログラムの助けとなったり学習障害などの改善例などが世界中で発表されています。
自閉症などの場合、クレニオセイクラルセラピーでは
硬膜などの膜の緊張を緩め軽減させ、脳から出る不純物を排泄させ、炎症を抑える効果などがあります。
このような結果、自閉症などの場合、生活順応支援プログラムの助けになっていきます。
●膜の緊張を軽減させ頭蓋仙骨リズムを整える
●その結果、脳への圧迫を軽減させる
●脳組織からの毒素や炎症の流出を助ける
●ニューロンや神経学的経路を増大させる
●脳組織と体液の新たな動きは脳の異常や膜の緊張を軽減させる
「治る」ではなく「生活順応支援プログラム」の助けになる一つのセラピーであり、クレニオセイクラルセラピーを行う事で、膜の緊張が緩み自傷行為を軽減させたりなどの効果が期待できると思います。