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原点


私の原点

それは

「世界を駆け抜けた医学者 野口英世」

この偉人を知ったのが当時4才頃でしょうか。

家族で福島県にある野口英世記念館に行ったことがきっかけです。

今でも鮮明に覚えているのですが

野口英世の生まれた家

火傷を負った囲炉裏

馬小屋

お母さんへ残した柱のメッセージ

「この人はどんな人なの〜?」

なんてずっと両親に聞いていた記憶があります。

数ヶ月後だったか小学生になった頃だったかは定かではありませんが

野口英世の伝記本(マンガ)を買ってもらい、ずっと読んでいました。

もう何度読み返したか・・・

囲炉裏で火傷をしてしまい障害を負ってしまいましたが

治療を受けることができなんとか少し手が動かせられるようになったとか・・・

助けてくれた恩師に

「恩返しがしたい」

そんな想いもあり医学の道へ進んだようでした。

本を読み更に私は幼いながらにして心を奪われてしまいました。

純粋に

「野口英世のように助けてもらった人たちへ恩返しをしようと想える人になりたい。」

そんな想いを抱くなるようになっていきました。

今でもなんだか野口英世の写真を見るとグッと来るものがあります。

小学生になり

プロ野球選手になりたいとか夢がありましたが

本気で野球選手になりたいと思えない自分もいました。

心の何処かに野口英世という存在があったからです。

小学生の頃に担任の先生がある友人に

「頬杖をつくと顔の骨が歪んで集中力がなくなったり、全身体調が悪くなることがあるからやめなさい!」

と言っていたことや

(開業して直ぐに、当時言われた友人と中学1年生の時以来、久しぶりの再会を院内でしました。)

高校生の頃に怪我をして整骨院に行って、そこで直ぐに将来を決めることができたこと

(これで野口英世みたいになれるんだ!と気持ちが高ぶりました。)

医療の仕事に就いてから骨折をして動けないでいる時に出会った本と先生

オステオパシーに出会うために全て意味のあるものであり

野口英世の心と共に自然とオステオパシーに導かれていきました。


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