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CST Touching the Brain

CST Touching the Brain (グリア細胞)国際セミナーがあり学んで来ました。


アストロサイトというグリア細胞が繋がり合いコミュニケーションをとりながら中枢神経(脳や脊髄)のホメオスタシス(恒常性の維持)を支えている事を学び、脳神経を更に細かくみて、膜構造や静脈洞の流れ、血液脳関門、グリンパティックシステム、あるいは神経伝達の構造と機能、そしてラジアルグリア(放射状グリア)という胎生期25週目まで存在した構造と機能についても扱っていきます。それらをシンボルを使いインテンション(意図)により触り分け、施術していきます。これらの構造と機能へダイナミックポイズと言うテクニックで施術する事を学びました。


グリア細胞は神経細胞に栄養を送ったり、排泄物を取り除いたり、また神経細胞に送られる物質をコントロールしたりしています。そうしたシステムが乱れると、アルツハイマー病や多発性硬化症など、様々な神経系の病気を引き起こす可能性があります。


自閉症、感覚処理の問題、外傷性脳損傷、神経変性障害、脳性麻痺、てんかん、慢性疼痛、脊髄外傷、不安神経症、神経障害などの神経系障害、鬱、認知症、アルツハイマーなどに、クレニオセイクラルセラピーのグリア細胞のテクニックを使って施術する方法を学びました。


皆様へ還元させていただきます。


アイスランドのErla先生と。



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